日茶飯事

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灯油缶購入

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我が家では灯油缶は、いわゆるガソリン携行缶(20liter)を使用しています。


元々モトクロスやエンデューロをやっていた大学時代からのものなので、あったものをたまたま使っていたということです。

なので、かれこれ20年以上使用しています。


最近では外側底部の錆が酷く、注ぎ口(ホース?)の携行缶との接続ネジ部が樹脂製のため経年劣化しています。

年末にはしっかりとねじ込んだはずの注ぎ口ですが、少し力をいれてストーブから注ぎ口先端を抜き取ろうとしただけで、携行缶から注ぎ口接続部が外れてしまい玄関に灯油ぶちまけてしまったこともありました。


そこで新しいものをと思い物色していました。


このコロナSL-51Fを導入して一年で気づいた点は、金属製のガソリン携行缶は、灯油用ポリ缶に比べ密閉性が良いせいか灯油臭さが殆どありませんでした。


また、実家で灯油を販売していたことがあり、ポリ缶の密閉性についてはよく知っていました。

特にキャップ部の密閉性が悪いのか、灯油が染み出ているポリ缶が多く見受けられました。


あとは静電気が気になりません‼

ポリ缶だとかなり静電気を発生することになり不快になります。


とりあえず、これらの家での使用状況や、少ないキャンプでの経験から以下の点は外せなくなりました。


- 金属製(灯油臭さ)
- 縦型(車への積載性)
- 容量20liter(今までと同容量)
- 見栄え…



そして、探せばありましたよ‼
(実は前々から知っていましたが、買い換える言い訳がなかった…。)


ガレージ ゼロ製のステンレス携行缶です‼

早速、ボーナスが残っているうちに大蔵省の承認をもらい、購入しました!

Amazonで購入できます。


そして到着です。

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中身を取り出すと


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美しいっ‼

金属の輝きが素晴らしいです!


給油ホースは携行缶内に収まります。

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でも、家での使用では毎回これを取り出すと灯油が飛び散りそうなので、別に保管しておこうと思います。


携行缶本体との接続部は金属製ですね。

この部位は樹脂の経年劣化とは無縁です‼


そして、給油ホースを取り出しても普通にキャップを閉められますね。

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ステンレス製なので錆びにくく、今使っている携行缶よりも長持ちするんじゃないでしょうか。



縦型なので、キャンプで車への積込もしやすくなると思います。



良い買い物ができました。






【2017年1月15日追記】

数回使用して気になった点を追記しときます。


×型のプレスが入った胴部分と上部パーツの溶接での接続する部分の、上部パーツの一部が浮いたような感じになっています。

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指で指した部分の辺りから右側です。


ここに手などが強く当たると、エッジで手を切りそうになります。

ものが良いだけに惜しいです‼


それでも所有感抜群だと思います。