Coleman 533メンテ その1

今日はフリーだったので、533をきれいにしてみました！

このストーブは僕が大学生の時に北海道ツーリングへ行くために購入したものです。

そう。
つまり20年以上前のものですね。
30年近いかも!?


ソロキャンプの集いで数年に1度位は使用していましたが、錆びなどで見た目が悪くなってきましたので、塗装し直しをしようと思います。

今回準備したものは
Kureシールコート
液体ガスケット
剥離剤
です。

まず、ばらしてマスキングしたタンクに剥離剤を塗ります。
5分もしないうちにブクブクと塗装が浮いてきます。

木ベラなどで、浮いた塗料を剥がして、タワシで擦りながら水洗い。
これを三回ほど繰り返すと、ほぼ全ての塗装が剥がれました！

塗料の下まで、サビは進行していたみたいです。
その後、サンドペーパーで水磨ぎならぬ、潤滑剤を塗って油磨ぎであらかたサビを落としました。
でも、全部は落としきれなかったのですが、それも味と言うことで、このまま三脚の間に吊るしてシールコートを塗布します。

昔、雑誌で見たバイクの鉄フレームを素地のままクリア塗装していたのが格好良くて、何かしらで同じことをしたいと思い、今回やってみました。

ちなみに、いろいろネット上を調べると、通常のクリア塗装は水分などを通過させてしまうため、下地の金属が錆びるらしいと…。
その後、シールコートと言うものをいろいろな方のブログで発見‼

塗装の腕もありますが、見た目よりも錆びにくさ重視で、塗料が垂れるのを覚悟で厚目にに塗りました。

結果垂れましたが、遠目気にならないので、問題なしとしました。

んー。塗装のシルバーとの違いがよく分かりません…。
が、落としきれなかったサビやヤスリの跡がいい味出してます！

あとは注文した部品待ちです。