日茶飯事

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Snowpeak Titanium FOON : スノーピーク チタン スクー(SCT-125)

今更ながらスノーピークのスクーを買ってみました!


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スノーピーク(snow peak) スクー SCT-125


こんな便利グッズがあるとはつい最近まで知りませんでした。



今までは和武器(箸)とワッパ武器2本セット(スプーンとフォーク)を使っていました。


カヤックなどで荷物を必要最低限にしなければならない時は和武器とワッパ武器だけを持っていくんですが、以前に杏仁豆腐を食べようとして使おうと思ったらケースにはフォークしか入っていませんでした。


こんな時ですね。

https://sugury.hatenablog.jp/entry/2019/06/11/000630



この時はカヤックの上だったので本当に代用品が無くて困りました。



スプーンは前のキャンプで使って、家で洗ってそのまま家の食器棚にあったんですね。



このスクーは一本でスプーンにもフォークにも使えるとなかなかの優れものです!


ケースが空っぽなら確実に入っているかどうか触れば分かるので、フォークかスプーンどちらかをいれ忘れていると言うことがなくなるのでこれを買おうと思ったんです。



僕らが子供の頃は普通に先割れスプーンとかあったんですが、その先割れスプーンを進化させた感じですかね。




当時は箸が使えなくなる子供が出てくるとかで、悪者扱いされていて廃れていった記憶があります。






さてスクーですが、まずは通常のワッパ武器と比べてみましょう。



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持ち手の部分はワッパ武器のスプーン、フォークと同じ長さです。


そして重さも16gとかなり軽いです。


ワッパ武器のスプーンの半分はそのままで、先端半分をフォーク状にしたような形状。


なのでスプーン部分はかなり深さのある形状です。


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上がワッパ武器のスプーンで下がスクー。

深さとその丸みが分かると思います。





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今度は上がスクーで、下がワッパ武器のフォーク。

やはりスプーン形状が基本形だと分かりますね。




カレーを食べました。
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もちろんすくえます。
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上に載せた鶏肉も差せます!
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まだフォーク形状部分に余裕がありますね。


走っこのR形状のおかげで器の内側のカレーもすくいあげやすいです。
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ただスプーンだと思って食べると先端が長く幅が自分の思っているよりも広いので口の端に何度も刺さりました(笑)


残念ながら簡単に食べられる麺類がないので麺はそのうちに食べてみたいです。



今のところ収納はワッパ武器2本セットと一緒にケースへ納められます。


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重ねてみるとスプーンよりも先端が長くて、フォークよりも幅があることがよく分かりますね。


和武器のストラップと一緒にします。


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家に置いておく時にはこんな感じで、カヤックの時にはスクーだけを無くさないように持ち運べるよい方法を考えないといけません!



小さなカラビナとお洒落なストラップを準備しておいた方が良さそうです。




そう言えば、柄の裏の部分に米の分量に対してどのくらい水を入れればよいのか分かるように目盛りがありますね。

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前回のキャンプから時間があくと1合に対してどのくらいの水をいれるか忘れてしまうので、これは助かりますね!




ちなみに、スノーピークUSAのホームページによると英語名はTitanium FOONというらしいです。

https://snowpeak.com/collections/tableware/products/titanium-foon


SCOOとかじゃないんですね。