Preparation of goods for winter camp
11月に実戦投入した薪ストーブを年末キャンプで本領発揮させるために色々と準備してみました。
11月では二泊で50kgの広葉樹の薪を用意して、だいたい30kgほど使いました。
しかし今回は年末のスキー場に近いキャンプ場の電源無しサイトへ行く予定なので、ガンガン火を焚けるように40kg分追加購入して合計60kg分持ち込む予定です。
購入した薪の一部です。
もちろんすべて広葉樹ですよ。
写真とる前に殆ど土嚢袋に詰めてしまったので写真では少ないですが…。
さすがに60kgは多すぎだと思いますが、最悪一日中テント内に籠って火を焚き続けられるようにと…。
そしてこの薪は普通の据付け薪ストーブ用の太めの薪なのであるものを…。
そして薪ストーブによる室内をより効率的に暖めるあるもの…。
欲しくなってきてしまいました。
ぽち。
そして届きましたよ!!
中身はこれ!
ハスクバーナの手斧H900
モトクロスをやっていた人間としてはやはりハスクバーナを推したいところがありました!
そしてあまり刃が鋭くないと言う点で、子供でも危なくないかなと。
ハスクバーナ 手斧 ハチェット H900 34cm 580761001
VODA STOVE FAN
安くて評価(信憑性は別として)が良かったものを選びました。
ストーブファン 最新改良版 4ブレード 薪ストーブファン エコストーブファン 火力熱炉ファン 石油/木材暖炉用 高効率 静音 電源不要 石油/木材暖炉用 熱気循環ファン
あとは格安グローブですね。
安くてなんぼですね。
評価通り臭いが少し気になりますが着け心地は良いですよ。
耐熱 手袋 キャンプグローブ レザーグローブ BBQ 耐熱グローブ アウトドア用 作業革手袋 MLS301
そして待ちきれずにまずはリビング兼キャンプ暖房器具のコロナSL51に載せてみました。
回りました。
回りますね!
評価に書いてあった音は気にならない程度のものです。
ただリビングの大きさに対しては風量が無さすぎます。
んー。
狭い2ルームテントなら効果があるのでしょうか!?
次回キャンプで確認してみます。
手斧の方に戻りますが、刃はこんな感じ。
PTFEでコーティングされているのでヌメっとした質感の刃先です。
横から見るとこんな。
そんなに尖っていませんね。
夜も10時だと言うのに試しに薪を割ってみました。
断面の長い方向が10cmくらいの広葉樹の薪です。
木の種類までは分かりません…。
割ってみました。
下が芝生の上で割ったので、衝撃が吸収されてしまっているようでなかなか刃が木に食い込んでいきませんでした。
でもコンクリートの上などで割ると刃先が丸い割には木に食い込んでいきます。
ただそこからなかなか反対まで割れていきませんでした。
薪自体がかなり硬いせいかもしれません。
でもどうにか割れましたよ。
続いて少し細い薪も。
こっちは簡単に割れました。
やはり手斧のせいと言うよりも薪自体の固さが割れずらかった理由だと思われます。
そして薪割り後の刃です。
PTFEの塗膜が剥がれて金属素地が出てきたので、新品時よりも鋭利になった印象です。
なかなか味が出てきたんではないでしょうか。
これで全て広葉樹の薪でも焚き付け用の細かい薪が簡単に準備できるようになりました!
今まではバトニングしてたので太めの広葉樹薪から焚き付けようの細い薪を作るのは諦めてましたが、これからは簡単にできますね。
あー、今年最後のキャンプが楽しみです。