Maintenance of pegs and Coleman 290A lantern : ペグとコールマン290Aランタンのメンテ
年始は乾燥しきれなかったティエララルゴ等を近所にある奥さんの実家の庭で乾燥させてました。
そしてペグも洗浄!
我が家のペグはエリッゼステークスとスカート固定用にユニフレームのちびペグです。
キャンプ最終日の午前に雨が降ったので結構汚れてます。
束子で洗ったら水気を拭き取り、油の染み込んだウエスで拭き上げてしまいます。
ついでに何本あるかも確認。
18cm 14本
28cm 21本
38cm 8本
28cmが1本足りないような…。
その後、調子の悪かったコールマン290Aのフィラーキャップのシールを交換しました。
1990年11月製造なので、30年も経てばゴム製のシールは硬化してしまいますね。
固くなって弾性がありませんでした。
しかも灯油が乾くと白く変色した状態です。
これでは密閉性も悪く、ポンピングしても圧力が抜けてしまって燃焼時間も短くなる訳ですね。
ちなみにこのシールは純正の取扱はないので、North fieldと言うショップが作ったものを購入しました。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00H4NJPY8/ref=cm_sw_r_cp_apa_fabc_x1e9Fb5YPJ5RF
http://northfield.ninja-web.net/
いろいろ売っているので自分でコールマンのランタンをメンテナンスする方は見てみてください。
ポンピングの動きも渋くなっていたので注油しときます。
これでポンピングしやすくなりました。
そしてキッチンのガスコンロ上で試運転です。
フィラーキャップも普通に閉めるだけで厚が逃げず、1時間以上追加ポンピングなしで燃焼し続けますので直りましたね。
ちなみにこの頃のランタンのホヤはアメリカ製です。
10年くらい前に買った639Cはドイツ製で、数年前までは中国製になってました。
現行品のホヤはどこ製なんだろうか!?
メンテナンスの煩わしさがありますが、燃焼系ランタンはやめられませんね。