Mag-lite ML300L マグライト
昨晩の話ですが、新しい仲間が増えてしまいました。
MAG-LITE ML300L Digital camoです。
625lmの単一電池3本タイプです。
いろいろと調べると第三世代のLEDマグライトのようです。
ホルキンと言うマグライトなどのマニアックな懐中電灯を扱う店から購入しました。
625lm、迷彩柄、今後も円安っぽい、他の店の値段を見ると10000円越えてることが多いなどを考えていたら、遠距離通勤中についついポチッと…。
米国アマゾンで$47弱だったので、こちらでの購入金額との差は、約2500円でした。
国際小包費用がざっくり2000円位なので、まあ個人輸入とトントン位だったと言うことも手伝って…。
遠距離通勤はいろいろと考えてしまう時間があるので怖いですね…。
以前のブログでは100lm位でちょうど良いと書きましたが、625lmでマグライトの形をして、スポット配光が使える、しかも迷彩柄!
特に6DのTerralux1000lmではスポットではないので遠距離を照らしづらい!
(必要以上に十分ですが…。)
この辺にクラっと来てしまいました。
とりあえず、4Dクリプトン球と比較です。
バッと見では、ヘッドに滑り止め加工のナーリングがありません。
あとは最大径部分から本体への最小径に至るまでの稜線が滑らか(なで肩のよう)になりました。
ヘッドの最大径は同じようです。
こちらはその反対側のテールキャップ部。
ML300Lの方が電池のマイナス側接点でもあるバネが短く、テールキャップの径も小さくなってます。
つまり、本体も少し細くなっているようですね。
4Dには迷彩柄テープを巻いているので詳細比較がしづらいですね。
巻き直しが面倒だったので…。
更にバラしてみました。
左から
ベゼル
レンズ
リフレクター
白いリング(名前分かりません。)
本体
テールキャップ
です。
リフレクター裏側の形状が以前とは全く違います!
白いリングを固定するためにリフレクター外周の裏側からフランジがテールキャップ側に延長してあり、その縁に白いリングを回すためのギザギザがあります。
この白いリングの内径側にはスプラインと言うか、円周方向に斜めに溝が切ってあります。
どうやらベゼルと本体側に残ったヘッドにリフレクターが挟まれ、ヘッドを回すと
ヘッド→リフレクター→白いリング
へと回転が伝わり、白いリング内径の斜めの溝がLEDをマウントした本体内側の円筒部(下の写真参考ください。)を前後に動かしてフォーカスを調整しているようです。
結構複雑な仕組みですね。
意外とこんなところにもコストが掛かってそうです。
スイッチは以前のマグライトと違います。
いままでのものはクリック音がするまで強く押すとスイッチがONの状態になり、もう一度押すとOFF。または、クリック音がしない状態で押しておけばON、そのまま離せばOFFと、使えました。
今回からは後者の使い方は、momentaryと言う設定にしないと使えません。
また、高照度、中照度、低照度、ストロボと言う設定もできます。
電子制御が入って結構使えそうですね。
最後に迷彩で集合してみました。
んー、自己満足!!