ムササビ観察@津久井湖城山公園
マグライト4D、3Dのレンズを赤くしてみました。
迷彩テープに毛玉が付いていてかっこ悪い…。
でも、この時期の夜に素手でアルミボディを握るのはかなりつらいので、
滑り止めと冷たさ防止にはこのテープはなかなか役に立ちますよ。
赤レンズ化は、レンズを赤いセロハンに置いて、カッターで同じ大きさに切りぬいたものをレンズとべゼル部分のOリングの間に挟んだだけです。
実に簡単に加工出来ました。
タイトルの通り、自分も子供達もムササビ観察が気になり、こちらの津久井湖城山公園へ行ってきました。
紅葉もそこそこあり、
津久井城跡までのちょっとした山道や、アスレチック、広場もあり
そんなに混みあっていないので、かなり快適に過ごせます。
公園内も整備された木道があります。
ムササビの巣の場所を確認しながらまずは広場へ向けて散歩です。
合計3か所見つけました。
バトミントンやら立ち幅跳びで、子供の体力作りをしつつ、4時頃まで時間をつぶします。
その後、管理棟経由で
発見した虫を書き残して駐車場まで夜の観察準備です。
常連の方と管理棟の方にお世話になりつつ、ムササビを見ることが出来ました!!
現場にいた方々、ありがとうございました。
現場にいた方々、ありがとうございました。
残念ながら写真に収めることはできませんでしたが、産まれて初めての野生のムササビが見られました。
このような赤いライトで照らしながら観察を行います。
通常の明かりだとムササビに眼潰しをしてしまうことになり、
飛行中や木を移動する時に、落下してしまうらしいです。
次回は、三脚持参で是非ムササビを写真に収めたいと思います!
12月末頃がムササビの発情期なので、これからが見頃になるそうです。
挑戦してみます。
しかし、4D(クリプトン球をLED化)では、赤セロハンを被せるとかなり暗くなってしまいます。
3DのML300Lくらいの明るさがないと、結構距離があるので観察には少し厳しい感じです。
皆さんも明るめのライト(150lm以上)+赤セロハンをお勧めします。