経緯。-なぜランドステーション(TP-805R)なのか!?-
何故ランドステーションになったのか!?
正直、自分でもこうなると思っていませんでした。
完全にダークホースでしたね。
ちなみに、今回、写真は一切ありません。
ただの独り言です…。
今まで狙っていたテントはいわゆる2ルームテント。
その中でもキャンパルジャパンのヴェレーロ5でした。
でも、張った状態の現物を詳しく見ることができず、値段も高いのでなかなかポチれませんでした。
ヴェレーロ5が第一候補だった理由は
1.ポールがフライの内側で、雨設営や撤収の際に、フライが地面に出来るだけ着かないように作業ができそう。
2.スノーピークやコールマンはあまりにもありふれている。
3.キャンパルジャパンの中でも価格的に安目。(高いですが…。)
4.メインの開口部からインナーテントまで距離があるので、雨を避けやすそう。
5.横の開口部もメインの開口部と同じように屋根付きの出入口として使え、サイトでレイアウトしやすそう。
と言うことでした。
近くのWILD-1では、トルテュプロ、ライト、ランドロックなどスノーピークは展示してあったので、価格的なところと現物を見られたことで、何度もトルテュライトに傾きかけました。
ところが、今年になりOutdoor worldでヴェレーロ5が展示されていました!
現物を見たのですが、前後の横方向のポール(Cポール!?)が細く、凄く頼りなく感じて一気に熱が冷めてしまいました。
その点、ティエラシリーズはこの部分のポールがしっかりとしたもので、安心感がありました。
でも、ティエラワイドは値段が高すぎる上に、開口部からインナーテントまでが短く、サイドの開口部には屋根付きとして使えないので雨の時に使いずらそう。
ティエラ5EXは4人家族が雨の時にリビングでゆったりと寛げなそう。
と言うことで、ボーナス後も何も買えない状況が続いていました。
しかし、今年の夏のキャンプで、いくらか標高(南乗鞍キャンプで標高1600m)をあげても、昼間は幕が厚くないと日差しが強くリビング下で寛げないことを改めて実感しました。
ここで厚手のフライは必須となりました。
また、うちの大蔵省の財布が想像以上に固く、今使っているテントが使えるのに新しいテントは買わない!と釘を刺されました…。
そこで今あるアメニティードームに、キャンパルジャパンのシステムタープヘキサを考えました。
しかし、やはり雨のことを考えるともう少し大きめのレクタタープLでは!?
と、2ルームテントからタープ選びへと変わりました。
その後ネットサーフィンをしてみるとスノーピークのカヤード。
意外と安くて壁もある。
でもフルクローズするには、パネルを6枚買わないとならず、トルテュライトとあまり変わらない値段に…。
しかも、パネルの開け閉めがジッパーよりも面倒臭そう。(←僕の想像です。)
日光を和らげるためのルーフパネルも必要みたいだ…。
ランドベースもタープ。
でも、高すぎるしデカ過ぎる。
とりあえず、オークションをチェックしてみました。
すると、オススメとしてオークションサイトがLandstation pro.mの存在を教えてくれました。
しかもカヤード+フルパネルよりも安く出てました!
んっ!?でも確かランドステーションはスカートが無いので、だいぶ前から選択肢からは外れていたことを思い出しました。
とは言え、とりあえずウォッチリスト入りに…。
ちょこちょことオークションをチェックするとなかなか落札されない…。
そして、また出品。
で、気になっていろいろと調べてみるとランドステーションpro.mにはスカートが付いている‼‼‼
南乗鞍キャンプで大蔵省に夏の日光を遮ることの大切さ、そして、これはテントではなくてタープであることを全面に押し出して説得をしました!
そしてどうにか南乗鞍からの帰路の車内で落札しました。
別途、ポールやらペグを追加で購入する必要がありますが、それなら出張の日当を貯め込んだ小銭で賄えます。
あとはHubba Hubbaのインナーテントなどで、2ルームテント化を目指します!
2015年12月12日追記
意外とこの記事にアクセスが多いので何回か使ってみての感想を書いてみました。
設営については基本的にポール4本で設営するので、大きいわりには簡単だと思います。
通常のタープを建てるイメージです。
ランドステーションのペグうちが面倒臭いと思われるようですが、2ルームテントも20本以上ペグうちが必要なので、2ルームとの比較では大変だとは思いません。
確かに普通のモノポールのテントやパビリオンに比べると大変なのだろうとは思います。
しかし、何本ものポールをスリーブに通す。とか、フライをポールにベルクロで固定する。とか、ポールにガイロープ固定用のループを巻き付きる。とかの作業が無いのでむしろ作業工数は減っていると思います。
(2ルームテント使用経験が無いのであくまでも想像です。)
欠点は幕が厚いので夕方にはタープ下はかなり暗くなります。
冬など寒い時期に閉めきっていると、ランタンが早々に必要になります。
ベンチレーターが内側から開閉できない。
スカート付きで密閉性が良いお陰で結露が凄い。
ルーフシールドのようなものがある2ルームの方がいいかもしれません。
タープとして展開時に、フルクローズのためのペグを残しておくと、子供が躓いて危険。
カタログでは7.5x4.5mのサイズですが、片側を開けると約+3mほどペグを打つ場所が必要。
両側を開けるには前後で10m位のスペースが欲しいところです。
良い点は幕のどこの部分も巻き取り、ポールで解放が可能なので、夏でもそこそこ快適に使えそう。
大きさの割に想像以上に設営は楽。
太陽の位置にあわせて日陰のコントロールができる。
と、まあ、思い当たる点を参考までに書いておきました。
ご参考いただければと思います。
正直、自分でもこうなると思っていませんでした。
完全にダークホースでしたね。
ちなみに、今回、写真は一切ありません。
ただの独り言です…。
今まで狙っていたテントはいわゆる2ルームテント。
その中でもキャンパルジャパンのヴェレーロ5でした。
でも、張った状態の現物を詳しく見ることができず、値段も高いのでなかなかポチれませんでした。
ヴェレーロ5が第一候補だった理由は
1.ポールがフライの内側で、雨設営や撤収の際に、フライが地面に出来るだけ着かないように作業ができそう。
2.スノーピークやコールマンはあまりにもありふれている。
3.キャンパルジャパンの中でも価格的に安目。(高いですが…。)
4.メインの開口部からインナーテントまで距離があるので、雨を避けやすそう。
5.横の開口部もメインの開口部と同じように屋根付きの出入口として使え、サイトでレイアウトしやすそう。
と言うことでした。
近くのWILD-1では、トルテュプロ、ライト、ランドロックなどスノーピークは展示してあったので、価格的なところと現物を見られたことで、何度もトルテュライトに傾きかけました。
ところが、今年になりOutdoor worldでヴェレーロ5が展示されていました!
現物を見たのですが、前後の横方向のポール(Cポール!?)が細く、凄く頼りなく感じて一気に熱が冷めてしまいました。
その点、ティエラシリーズはこの部分のポールがしっかりとしたもので、安心感がありました。
でも、ティエラワイドは値段が高すぎる上に、開口部からインナーテントまでが短く、サイドの開口部には屋根付きとして使えないので雨の時に使いずらそう。
ティエラ5EXは4人家族が雨の時にリビングでゆったりと寛げなそう。
と言うことで、ボーナス後も何も買えない状況が続いていました。
しかし、今年の夏のキャンプで、いくらか標高(南乗鞍キャンプで標高1600m)をあげても、昼間は幕が厚くないと日差しが強くリビング下で寛げないことを改めて実感しました。
ここで厚手のフライは必須となりました。
また、うちの大蔵省の財布が想像以上に固く、今使っているテントが使えるのに新しいテントは買わない!と釘を刺されました…。
そこで今あるアメニティードームに、キャンパルジャパンのシステムタープヘキサを考えました。
しかし、やはり雨のことを考えるともう少し大きめのレクタタープLでは!?
と、2ルームテントからタープ選びへと変わりました。
その後ネットサーフィンをしてみるとスノーピークのカヤード。
意外と安くて壁もある。
でもフルクローズするには、パネルを6枚買わないとならず、トルテュライトとあまり変わらない値段に…。
しかも、パネルの開け閉めがジッパーよりも面倒臭そう。(←僕の想像です。)
日光を和らげるためのルーフパネルも必要みたいだ…。
ランドベースもタープ。
でも、高すぎるしデカ過ぎる。
とりあえず、オークションをチェックしてみました。
すると、オススメとしてオークションサイトがLandstation pro.mの存在を教えてくれました。
しかもカヤード+フルパネルよりも安く出てました!
んっ!?でも確かランドステーションはスカートが無いので、だいぶ前から選択肢からは外れていたことを思い出しました。
とは言え、とりあえずウォッチリスト入りに…。
ちょこちょことオークションをチェックするとなかなか落札されない…。
そして、また出品。
で、気になっていろいろと調べてみるとランドステーションpro.mにはスカートが付いている‼‼‼
南乗鞍キャンプで大蔵省に夏の日光を遮ることの大切さ、そして、これはテントではなくてタープであることを全面に押し出して説得をしました!
そしてどうにか南乗鞍からの帰路の車内で落札しました。
別途、ポールやらペグを追加で購入する必要がありますが、それなら出張の日当を貯め込んだ小銭で賄えます。
あとはHubba Hubbaのインナーテントなどで、2ルームテント化を目指します!
2015年12月12日追記
意外とこの記事にアクセスが多いので何回か使ってみての感想を書いてみました。
設営については基本的にポール4本で設営するので、大きいわりには簡単だと思います。
通常のタープを建てるイメージです。
ランドステーションのペグうちが面倒臭いと思われるようですが、2ルームテントも20本以上ペグうちが必要なので、2ルームとの比較では大変だとは思いません。
確かに普通のモノポールのテントやパビリオンに比べると大変なのだろうとは思います。
しかし、何本ものポールをスリーブに通す。とか、フライをポールにベルクロで固定する。とか、ポールにガイロープ固定用のループを巻き付きる。とかの作業が無いのでむしろ作業工数は減っていると思います。
(2ルームテント使用経験が無いのであくまでも想像です。)
欠点は幕が厚いので夕方にはタープ下はかなり暗くなります。
冬など寒い時期に閉めきっていると、ランタンが早々に必要になります。
ベンチレーターが内側から開閉できない。
スカート付きで密閉性が良いお陰で結露が凄い。
ルーフシールドのようなものがある2ルームの方がいいかもしれません。
タープとして展開時に、フルクローズのためのペグを残しておくと、子供が躓いて危険。
カタログでは7.5x4.5mのサイズですが、片側を開けると約+3mほどペグを打つ場所が必要。
両側を開けるには前後で10m位のスペースが欲しいところです。
良い点は幕のどこの部分も巻き取り、ポールで解放が可能なので、夏でもそこそこ快適に使えそう。
大きさの割に想像以上に設営は楽。
太陽の位置にあわせて日陰のコントロールができる。
と、まあ、思い当たる点を参考までに書いておきました。
ご参考いただければと思います。