日茶飯事

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やまぼうしオートキャンプ場 2015年12月29ー31日

あまりにも雪不足のためスキー旅行をキャンセルして、急遽キャンプをすることになりました。
 
 
12月29日~31日
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初めてやってきました。
 
12月も終わりだと言うのに、想像以上に多くの人たちがいて驚きました。
 
そして、初めて宿泊キャンプで広い場所にランドステーションの設営です。
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やはり、周りが広いと設営が楽です。
30分弱で設営完了です。
 
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真正面に富士山が拝めるようにしてみました。
初日は残念ながら富士山の前には雲が掛りがちでしたね。
 
140cmのポールも出入りの際に邪魔にならないよう斜めにしました。
 
 
SL-51Fです。
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アルパカストーブと同じく、コールマンのファイアプレイステーブの中央に置きました。
 
 
初日はテント近くで子供達とキャッチボールやフリスビーをして過ごし、夕飯は簡単に鍋です。
 
大人には手軽でおいしい鍋ですが子供達には不評でした。
手抜きのために家でも鍋が最近多かったのが敗因ですね…。
 
 
石油ランタン2つとSL-51Fでかなりの明るさになります。
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アルパカストーブに比べて、1.5倍の燃料消費なので一酸化炭素中毒が気になりましたが、検知器をランドステーションの上部に設置しても全く反応しない状況でした。
 
試しに燃焼中の炭の近くに検知器を近付けるとすぐに100ppmを越える数値を示しますので、検知器は正常に機能しているようです。
 
ランドステーションのベンチレーション効果はかなり良いようです。
 
 
そして、子供が寝静まると恒例の夜景撮影です。
 
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富士山には雲が掛っていたので、南側の空に浮かぶオリオン座とランドステーションです。
 
雲でオリオン座が分かりづらいです…。
 
 
撮影後に暖をとります。
 
ランタンは点けず、SL-51F単体の明かりでもテーブル周りはそこそこの明るさが確保できます。
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暖冬と言えども外にいると冷えるので、熱々のぜんざいをいただきます。
 
 
今回は電源は無いので、石油ストーブを点灯したまま就寝です。
検知器が反応したらすぐに対応できるよう、僕だけはコットで石油ストーブ近くで寝ました。
 
 
 
2日目
 
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スカート部分は凍りついています。
ジャグの水も凍ってました。
 
 
 
朝食は簡単にトーストとスープです。
 
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ちなみに燃費の方ですが、前日夜中12時に満タンにして翌朝朝7時におよそ半分になりました。
全開燃焼です。
 
簡単に朝食を済ませて
 
結構並んでます。
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予想外の展開でした。
とは言え、30分ほどなので意外と早く入館できました。
 
オウムガイ
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シーラカンスにはひれが10個あり、背骨は無く脊柱で、ヒレの骨には関節があるなどかなり勉強になりました。
 
肉を透明にして、硬い骨は青く、柔らかい骨は赤く着色している展示です。
上はサメです。
サメは軟骨の魚なので、見事に青色です。
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下は普通の硬い骨を持つ魚なので赤くなっています。
 
同じ処理をしたダイオウグソクムシです。
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節足動物なので骨は見当たりません。
 
 
そして、なぜか肺魚(プロトプテルス・アネクテンス)
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可愛いですね。
肺魚飼ってみたいと思っていましたが、水槽を置く場所と家族の理解が無く頓挫しています。
 
施設の広さの割には値段が高いかな。と思っていましたが、僕と息子は3時間ここにいました。
個人的にはかなり面白い水族館だったと感じました。
 
奥さんと娘は1時間で飽きてしまったようですが…。
 
 
 
そして、2時過ぎに魚河岸 丸天 みなと店へ!!
 
我が家は僕以外はあまり魚が好きではないので、こんな時にしか堪能できません。
 
丸天丼
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美味かったです。
 
イカゲソの唐揚げも頼みましたが、予想以上の量でした。
そして美味い!!
 
子供達は初めての鉄火丼に挑戦です。
美味しく食べてましたが量が多く残しました。
 
もったいないので僕が残りを食べましたよ。
 
が、しかし、昼食の時間も遅かったので夕飯の時間には誰も空腹感がなく焼き肉はキャンセルで、野菜のみを焼いて簡単、ヘルシーに済ませました。
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午後2時過ぎからずっと満腹感がとまりませんでした。
 
 
温泉へ行き、体が温まると子供達は夢の中へ消えてゆきました。
 
 
ここで再び撮影です。

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今日は12時過ぎに富士山から雲が消えました!!
 
やっと富士山と撮れました。

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そう言えば、午後8時以降(11時頃)にキャンピングトレーラーを引いて入場してくる車がありましたがやめてほしいですね。
 
車が移動しないから安心して子供だけでトイレに行かせると言うのに…。
 
しかも、キャンピングトレーラーの位置の微調整で車で動かすんでうるさい!!
 
キャンピングカーだからこそ、外で翌朝まで待機するとか出来ないんですかね…。
 
 
イライラしながら床につきました。
 
 
 
 
3日目
 
撤収の為、少しずつ片づけをしているとパラパラと幕を叩く音が…。
小雨ときどき霰です。
 
ランドステーションの前後を全開にして、凄まじい結露をどうにかしようとしている矢先に…。
 
これは延泊してやまぼうしで年越しか!?と言っているうちに雨は止み、太陽も顔を出し始めました。
 
 
ほぼ乾燥をさせて、やっと撤収完了です。
 
キャンプ場を出る頃にはかなりの数のテントが建ってました。
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正直、12月末なので10張程度かな。何て思ってましたが…。
凄いですね…。
 
スキーの出来るような普通の12月なら今回は来ていなかったので、キャンパーとは何たるかと言う勉強になりました。
 
 
さて、本日の目的地は富士サファリパークです。
 
前日、娘にはつまらない場所になってしまったので、今回は娘の接待ですね。
 
僕自身初めてパーク内のバスに乗りましたが、なかなか面白いですね。
 
目の前のライオンに餌を与えるなんてなかなか体験できませんですからね。
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 今まで自分の車でパーク内を回るだけでしたが、これだけの近さでライオンが見られるのは高いお金を払う価値はあるかもしれません。
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閉園近くまで楽しんで東名→圏央道で帰宅しました。
 
 
 
SL-51Fですが、前回の洪庵キャンプのアルパカと比べると周辺の温度はかなり暖かいと体感できます。
(前回と今回での外気温を測ってないので、同じ条件かどうか不明です…)
 
温度計をランドステーション上部に設置すると30℃近くまで上昇します。
地表から30cmくらいだと約14℃のようです。
サーキュレータが必要そうです。
 
ちなみに、2泊3日で20リットル近く消費しました。
 
 
*石油ストーブのテント内での使用は自己責任ですので、くれぐれもご注意ください!!
 
念のために、こんな一文を加えてみました…。